☆集中力を高める食べ物・飲み物☆ 2024.1.27
集中力を高める食べ物を食べることで集中力をアップさせて勉強を続けることができます。
勉強をする際はチョコレートを食べると効果があるという話を聞いたことがある人も多いでしょう。
それは本当です。チョコレートの中にはDHAやEPAなど集中力をアップさせる成分が含まれているのです。
そしてチョコレートというのは匂いをかぐだけでもリラックスできますので
リラックス効果と集中力アップの効果、2つの効果を得ることができます。
集中力を高めるDHA、EPAはチョコレート以外にも、魚介類にも含まれていますし、
玄米やゴマにも豊富に含まれているので、これらも食べると集中力を高めることが可能です。
ココア、ピーナッツにも豊富に含まれています。
ですが、これらの食べ物をいっぱい食べても効果が上がるわけではないので、
食べすぎは逆効果にもつながりますので食べすぎは注意しましょう。
ビタミンBも集中力をアップさせる効果があります。
ビタミンの中でもB1,2,6,12は集中力アップに効果がありますので、
レバー、魚介類、豆類、乳製品などを豊富に食べるといいでしょう。
お腹がいっぱいだと集中力は欠けるのですがすきすぎてもかけるので注意しましょう。
血糖値を上げる
それから血糖値が下がると集中力が下がるといわれています。
血糖値が下がると集中できませんので、お腹が過ぎすぎている状態は注意しなければいけませんが、
たくさん食べても眠くなりますのでこのバランスが難しいでしょう。
お腹がすいているからといってもご飯といった糖質は摂取せず
魚介類などのおかずだけ食べても効果は十分ではありません。
糖質もちゃんと摂取して血糖値が下がらないようにして、
そして集中力を高める効果がある食べ物をバランスよく食べるといいでしょう。
勉強をしていると集中力が欠けてきますので、
ちょっとリラックスのための休憩を取る際にチョコレートを1個食べるとか、
ナッツを食べるなどして糖質を補給してやるといいですね。
脳のエネルギーはブドウ糖ですから、甘いものを少し与えるだけでも
かなり脳の働きがよくなってエネルギーが充電されていきます。
休憩中に食べるならちょっと甘いものをつまむ程度にして、ガッツリ食べないことですね。
そしてお腹がいっぱいになった直後の勉強、お腹がすきすぎているときの勉強も注意しましょう。
水分の補給
脳の80%は、水でできているので、水分の不足がそのまま脳の働きを減少させる原因に
なっても驚きではありません。実際、水を飲まないと集中力と記憶力が落ちるという研究
報告はいくつもあります。
具体的には体から2%の水分が失われると、一気に集中力が低下してしまうことがわかっています。
夏場に「水はこまめに飲んだ方がいい」と言われるのは、集中力の持続のためにも正しいことなのです。
では、2%の水分の減少を防ぐには、どれぐらいの間隔で水を飲めばいいかと言うと、
1~2時間にコップ1杯ほどの水分を補給するというのを目安にして下さい。
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