☆ノートをキレイに書きすぎる☆ 2022.7.16
ノートの書き方って人それぞれですよね。
そのなかで、気になるのが「ノートをキレイに書きすぎちゃう」人が
けっこう多いということです。
どんな感じかというと
・板書をするのに時間がかかる。
・自分の気づきとか、イラストを書く余裕がない。
・間違った解き方を消しゴムできれいに消して、修正しちゃうから、
ミスの傾向に気づけない。
・キレイじゃないと気がすまないから、ノートの取り方も画一的。
・先生が言ったことや、黒板に書いたことのコピーしかできない。
・いろんな色を使うから、ぱっと見てどこが大事かよくわからない。
ちょっともったいないかも。
ノートをもっと上手に、もっと楽しく、もっと自由に書いてみよう!
①いろんな種類のノートを試す。
世の中には大学ノート(線が横に引いてあるやつ)だけでなく、たくさんの種類の
ノートがあるんです。「方眼」「ドット方眼」「無地」などなど。(「方眼」がおすすめ!)
種類を変えると、ノートの取り方が変わって、新しい発見があるかも!
②ノート術を勉強する。
本屋さんに行くと、参考書やビジネス書のコーナーに「ノート術」についての本が
いっぱいあります。まぁ、学生だけでなく、社会人もノートの取り方に悩んでいる
わけですね。いきなり、ノートを取るんじゃなくて、ノートの取り方を勉強すると
よいかもです。自己流にこだわっていては、進歩もありません。
③100円ショップのノートを使う。
キレイに、びっしり書いている人は、計算式とかメモを書く余白がない人が
多いです。それって「ノートけちっちゃおう」という心からかな?であれば、
コスパ最強の100円ショップノート(3冊入り)がおすすめ!けちらず、
自由に使ってみると、迷わず筆が進み、途中式も書けて、成績も上がるかも。
④ノートで作戦会議する。
「作戦会議ノート」とは、板書の写しではなく「考える道具」としてのノート。
「今度の中間テスト、どうやって勉強する?」→「この日までに、こうする!
こんな工夫する!」って考えていることを書き出してみて。頭の中が
整理できて、すっきりするから。楽しいよ!
⑤教科書の目次を貼りつけちゃう!
1つめちゃくちゃ役に立つアイデアを。それは、ノートに「教科書の目次」を
貼りつけるということ。「今日授業でやっていることが、全体のどの部分かが
わかり」「宿題を目次部分に直接書き込める」ようになります。
これ、とっても便利!
「キレイなノート=黒板のコピペノート」から進化して、
ノートを「自分だけの相棒=記憶と思考のサポーター」にしてしまおう!
北九州市八幡西区折尾個別指導「オアシス学習塾」