☆勉強する子としない子☆ 2025.1.19
どんなに言っても勉強しない子がいれば、
何も言わないでも勉強をする子がいます。
この違いは育て方や家庭環境の影響なのか、そうでないのか?
意見が分かれるところです。
実際のところ、影響は大きいと思います。
その子が、「勉強は嫌でもやらなければいけないもの」
という価値観を持っているかどうかで
変わってくるのではないかと感じますね。
勉強する子としない子、勉強への意識はその子によって大きく違います。
この差は、「勉強をすることは当たり前」という価値観を持っているか
どうかだと生徒を見ていると感じます。
勉強をしない子は本気で勉強しなきゃいけない理由を聞いてきます。
時には勉強をやらせてくる親への不満を漏らしたりもします。
でも、疑問を抱く時点でちょっとダメなのかなと思ってしまいます。
だって勉強しなきゃいけないのって当たり前じゃありませんか?
将来の可能性のためとか、ありふれた説教をすることもできますが、
それ以上に勉強はしなきゃいけないからするものだと思います。
Work is life.
仕事は人生そのものだと、John Lennonが言っています。
子供ににとって勉強は仕事と同じです。
勉強をする子は、これまでの家庭環境(両親の態度ほか)や生活習慣から
「勉強は当然やらなければいけないこと」という価値観が
無意識に形成されています。
小さいころからの家庭環境で勉強をどのようなものと捉えるかが決まり、
勉強するかしないかが決まってくるのではないかと思います。
ですから、小さいころから少しでも勉強をする習慣をつけさせる、
勉強は良いものだと思わせる環境を用意するのが大切なのです。
北九州市八幡西区折尾個別指導「オアシス学習塾」