☆中1、中2の冬休みの勉強法☆ 2021.12.25
2学期も終わり冬休みですね。
冬休みはまとまった時間を取って勉強することで大きく学力を伸ばすことのできる大きなチャンスです。
これまで良い成績が取れてきた子は3学期にこれまで以上の成績を取れるように、
思ったより成績が悪かった子はここで頑張れば成績を戻すことができるでしょう。
そこで今回は中学1年生と2年生の冬休みの勉強法についてお話しします。
冬休みは夏休みに次ぐ長さの休みですから、その分学力を上げるチャンスがあります!
もちろんゆっくりもして欲しいですが勉強も忘れずにやりましょう!
まず宿題を終わらせよう
まず冬休みにやって欲しいことは学校から出された宿題を終わらせることです。
どのみちやらなければいけませんし、あとから自分でやる勉強と内容が被ってしまうこともありますから
早めに終わらせましょう。
2学期の復習をしよう
学校の宿題を終わらせてから冬休みにやって欲しい勉強は2学期の復習です。
冬休みにはこれまで勉強した範囲で自信がないところを復習して
確実に定着させることを目標に勉強を進めましょう。
特に今年は速いスピードで授業が進んでしまって置いてけぼりになってしまった子も
多いと思うのでぜひ復習に時間をかけるようにしてください。
2学期の範囲の復習は次のような流れで行いましょう。
まず不安な範囲を明らかにする
まず2学期に授業を受けた範囲の中で学力がついていない範囲がどこかを考え、
これから勉強する内容を決めましょう。
- テストで失点が多かった範囲
- 個人的に自信がないと感じている範囲
この2つをまずリストアップしてみましょう。
苦手な範囲の解説を読む
勉強範囲が決まったらさっそく問題を解き始めても良いのですが、
苦手な範囲だといきなり問題を解くことはできない子も多いと思います。
(解けそうなら解いてもらって構いません。)
そういった子はまず参考書などの解説を読んで1から勉強しなおすところから始めましょう。
勉強しなおす時にぜひお勧めしたいのがすららネットの映像授業です。
参考書を読んで自分で理解するのは簡単ではありません。
特に苦手な範囲だと参考書を読んでも何を言っているのか分からないことも多々あるでしょう。
そんな時には先生が分かりやすく解説している授業映像を見るのがお勧め!
問題集を解きなおそう
参考書や映像授業である程度解き方が分かったら、次に問題を解き始めましょう。
使う問題集は定期テスト対策に使ったものと同じで構いません。
解説を読んだ範囲を1から解きなおしてみて下さい。
解いたら丸付けをして、間違った問題は解説を読んでまた解きなおす。
これを何度も繰り返して全ての問題を解けるようにしましょう。
勉強範囲はそんなに広くないですから、何度も解きなおして確実に知識を定着させることができるはずです。
他の勉強はしなくて良いので、その分丁寧に勉強をするようにしましょう。
まとめ
今回は中学1年生、2年生の冬休みの勉強法について解説しました。
まとめると
冬休みは2学期の範囲の復習だけを丁寧にやろう!
ということでした。やることはシンプルですよね。
これだけで良いので、その分確実に苦手な範囲不安な範囲を冬休みで潰せるようにしましょう!
冬休みは2週間しかありません。やることを絞ってやっていきましょう!
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