☆スマートフォン依存症?!☆ 2019.12.9

☆スマートフォン依存症?!☆ 2019.12.9

 

携帯を触っている=スマホ依存ではない!本当の定義とは?

まず、誤解しないでいただきたいのが、子どもが携帯を触っているからといって

必ずしもスマホ依存とは限らないということです。

例えば、リビングでテレビを見ながら子どもがスマホを見ているだけで

スマホ依存と思い込んでいる方がいます。

実は、これはスマホ依存ではありません。そもそも、スマホ依存の定義とは、

スマホを触らないと落ち着かない状態です。

タバコがないとイライラしてしまうタバコ依存や、お酒がないと落ち着かない

アルコール依存の、スマホバージョンのことです。

  • 部屋に引きこもって1日中スマホをやっている
  • 深夜12時を回ってもやめず、翌朝起きられない
  • 勉強中もやめられない
  • これらに当てはまるようであれば、スマホ依存の可能性が高いです。

 つい子どもがスマホを触ってしまう2つの理由

ではなぜ、子どもがスマホ依存になってしまうのでしょうか?

主に2つの理由が挙げられます。

 

1.自分の気持ちをコントロールできない(自律性がない)

一つは、子どもが自分の気持ちをコントロールできないことです。

勉強しないといけないということを頭で理解しつつも、ついついスマホを触ってしまう

夜中12時までには寝ないといけない、でもスマホを止められない

こういった依存状態は、子どもが自分自身の行動を制御することができていないゆえに起こります。

つまり、自律性が育っていないということです。

 

2.スマホよりも楽しいものが見つからない

もう一つが、スマホよりも楽しいものが見つからないことです。

例えば、共働きの家庭で常に自宅に誰もおらず、そこにスマホがあったとします。

すると子どもは、ほぼ100%スマホを触ってしまうはずです。

しかし、その子が野球好きで、近くにバッティングセンターがあり、

そこに野球を教えてくれる監督が待っていたらどうでしょうか。

スマホを触らずにバッティングセンターに行くに違いありません。

つまり、スマホよりも楽しいものが見つかれば、

子どもは自ずとスマホ依存から抜け出すことができるのです。

 

治し方①子どもとの会話を増やし、家庭を楽しい空間にする

では、子どものスマホ依存を解決するには、何をすればよいのでしょうか。

ここからはいよいよ解決策についてお伝えさせていただきます。

キーワードとなるのは「子どもとの会話を増やし、家庭を楽しい空間にすること」です。

 

ステップ1 楽しい家庭を作ろう

親と話していても楽しくなければ、子どもは部屋に引きこもってスマホをやってしまいます。

一方、親子関係が良く楽しい家庭であれば、子どもはリビングでスマホを触ります。

リビングでスマホを触り、「そろそろ寝なよ」と親が言えば寝ようとする状態であれば、

スマホ依存ではありません。まずはこのレベルを目指しましょう。

家庭を楽しい雰囲気にしていくことを心がけ、そのために子どもとの会話を増やしていくと、さらに良いです。

 

ステップ2 子どもの好きなテーマの会話をしよう

親がいくら子どもに話しかけても、その話題がつまらなければ子どもはスマホに走ってしまいます。

そのため、会話をするときは、子どもの趣味に合わせることが大事です。

例えば、Youtubeが好きな子どもであれば、あなたもYoutubeを見て、

子どもの好きな動画に興味をもってあげましょう。

そして、子どもが食いつきそうな話題を振ってあげましょう。

そうすることで、「一緒にYoutubeを見よう」と部屋から出てくるようになります。

子どもが一人でスマホでYouTubeを見るのはスマホ依存ですが、

大きなテレビで家族みんなでYouTubeを見るのは、スマホ依存ではありません。

まずはこの段階を目指しましょう。

 

 治し方②子どもが納得するルールを決める

解決策の二つ目は、スマホを触らない時間をルールとして決めることです。

子どもに自律性がなくスマホをやめられない状態を解消するには、

親子できちんとルールを決め、守る練習をさせないといけないからです。

ここで重要なのが、子どもが納得するルールを決めることです。

親が一方的に「勉強中はスマホを触らないこと!」などとルールを押し付けても、

子どもが納得していなければそのルールはないのと同じです。

そこで、どれくらいの時間だったらスマホを我慢できるのか子どもに聞き、

納得できる時間だけ親がスマホを預かる…というルールにしてみましょう。

例えば、子どもが「15分だったら我慢できる」というのなら、

まずは15分だけスマホを我慢させるのです。

このように、子どもがルールを守れる範囲で、

少しずつスマホを我慢する練習をしていくことが大切です。

 

一気に時間を減らそうとせず、ゆっくり進めるのがポイント

子どものスマホ依存を改善させたいからといって、焦って規制するのは絶対にダメです。

現代人にとってスマホを触ることはある意味“習慣”のようなものだからです。

習慣は、1~2日で変えることはできません。

また、友達との関係もあるので、スマホを完全にゼロにするのは難しいでしょう。

そこで、親子で決めたスマホのルールを子どもが守れなかったとしても、

すぐに怒ってはいけません。

1週間単位で見て、守れた日があったならほめてあげましょう。

そして、もう一度子どもと話し合い、今までのルールを守れそうだったら

少しずつルールを厳しくしていきます。

逆に、ルールが難しすぎる場合は、一旦易しくして様子を見ることも大事です。

焦らず少しずつ進めていきましょう。

 

北九州市八幡西区折尾個別指導「オアシス学習塾」

 

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