☆教科書を7回読もう☆ 2017.4.27

☆教科書を7回読もう☆ 2017.4.27


教科書の内容を覚える具体的な方法

教科書を丸暗記しようとすると、労力と時間だけがかかってしまい、大した効果を

あげることができません。

大事なのは教科書に書かれてある内容のポイントだけを正確につかみ、

それ以外のところは流すこと。

そうすることで、全てを把握しなくても試験で良い結果を残すのに必要な情報だけを

知識として手に入れることができるのです。

では具体的にどのように学習すれば教科書の内容を覚えることができるのか?

これまで勉強で好成績を収めてきた人達は、それぞれ独自の勉強法で学力を上げて

試験に挑んできました。ただ、教科書の内容を覚える方法というのは、そこまで大きな違いはなく

次の4点をしっかり押さえることが大切になってきます。

1)教科書を7回読む

弁護士の山口真由さんは【プレジデントFamily】というサイトで、東京大学の受験勉強や

司法試験の勉強の際に“教科書を7回読む”ことを心掛けていたとで話しています。

山口さんの覚え方の基本は「習うより慣れろ」。とにかく教科書に目を通す回数を増やし、

読んでいるうちに覚えてしまうような習慣を身につけることがポイントです。

もちろんただ7回読むだけでなく、それぞれ読む回数によって意識することを変え、

それによって教科書の内容を覚えていったのです。

 

1~3回・・・土台作り

出題範囲を把握し、見取り図を作るための作業。細かい文章とはとりあえず流して

大きな見出しなどを追うようにして試験に出題される範囲の全体像を頭に入れていきます。

 

4~5回・・・理解度の向上

流し読みしていた教科書の情報が少しずつ自分の中で引っかかるようになり、より細かい意味が

頭の中に入ってきます。そして5回目を読み終えた時には教科書の理解度は8割程度に

なっているそうです。

 

6~7回・・・細かい部分を含めた最終段階

“覚える”というよりは見出しを見て自分なりの言葉で説明が思い浮かぶかどうかをチェック

していきます。全体像はすでに頭に入っているため、読むスピードも最初に比べて早くなって

いるため時間もかかりません。

2)一字一句覚えるのをやめる

まず何よりも“完璧主義”であることを捨てることが大切です。これまでお話ししてきたように、

一字一句覚えようとしてもできませんし、よしんば覚えたとしても試験当日までには忘れて

しまっているからです。

確かに教科書に書かれてあることを全部頭に叩き込んでおけば、試験はその範囲からしか

出ませんから、どんな問題が出ても答えられる・・・と思いがちです。

しかし試験で求められるのは教科書に書かれていることそのものではなく

「どれだけ内容を理解しているか」という理解度です。

つまり、三日三晩教科書とにらめっこして全部暗記したとしても、教科書に書かれている内容が

そのまま問題に出るとは限らないということ。

何度も言うように教科書に書かれていることを一字一句覚えるのは無理なので、

絶対にやらないようにしましょう。

3)覚える順番を決める

教科書の内容を覚えるのに大事なのは、どんなテーマについて書かれているかを理解すること。

言葉は違っても本質が理解していれば、試験を乗り越えることができます。

基本的に教科書はさまざまなテーマに沿って構成されており、また1つのテーマの中でも

さらに細かいテーマに細分化されています。

こうしたテーマは“見出し”によってカテゴライズされているため、まずは見出しから

覚えるようにしましょう。

例えば歴史の場合、まず各時代(鎌倉時代や江戸時代など)といった大きなテーマがあり、

そのテーマの中でも重要なワード(戦の名前や年号)があります。そして次にそのワードに

関わるワード(人の名前など)があります。

このように【テーマの全体像→大見出し→小見出し】という順番で覚えていくと頭の中で

整理しやすく、理解もしやすいため、記憶として残りやすいです。

4)教科書ではなくノートで覚える

教科によっては教科書を読むだけでは内容を理解できないものもあります。

特に国語や数学は、比較的理解力を問われる問題が多いため、どれだけ教科書を覚えても

理解力が上がりにくい傾向があります。

そこで利用するのが授業の時にとったノートです。ノートはただ板書を写せばいいだけではなく、

読み返した時に授業の内容がきちんと理解できるものをつくっておかなければいけません。

つまり、問題の解き方やポイントを覚えるのは教科書よりもノートを使ったほうが効果的だということ。

特に数学は、教科書の内容を読んで覚える方法が使えないため、参考書を使って覚えるといいでしょう。

数学は数字こそ違えど、試験に出題される問題の傾向が何パターンかに分けることができます。

このパターンを覚えて、その解き方を理解すれば正解にたどり着くことができます。

このように、教科書を読んで覚えることが難しい教科は、ノートや参考書を代用して

覚えることで攻略することができます。

まとめ

教科書の内容を覚えることは試験を攻略するうえで欠かせないポイントの1つです。

しかし、書かれていること全てを暗記する必要はどこにもありません。

大切なのは教科書が何を伝えているのか?何を学んでほしいのか?を理解すること。

これされ分かれば、ポイントだけ覚えておくだけで十分試験で良い結果を残すことができます。

上手に教科書の内容を覚えられる、効率の良い勉強法を自分なりに模索してみてください。

 

北九州市八幡西区折尾個別指導「オアシス学習塾」

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