☆予習のやりかた☆ 2016.12.12
予習ってみなさんしてますか?
よく、「予習したほうがいいよ。」と言う人いますよね。
でも、「予習のやり方」ってよくわからなくないですか?
だから、がむしゃらに問題を解こうとするけど、まだ習ってないから、全然わからない。
こんな悩みありませんか?
①何のための予習なのか考える。
予習は必ず、授業の前にするわけです。予習の後には、先生の授業が待っています。
だから、予習は、授業でより理解を深めるためにするものだと知ってください。
②教科書を読むだけにする。
予習はあくまでも、授業の前の準備段階でやること。だから、完全に理解する必要はありません。
ひとまず、教科書を読んでおく、くらいでも最初はいいと思います。
予習はとにかく、お手軽にできるものじゃないとね。
③難しそうなキーワードを見つける。
教科書を読んで、「ん?なんだこれ?」と思うキーワードにマーカーで線を引いておくといいかも。
そうすると、授業中にそのキーワードが登場したら、「あ、それそれ!それが知りたかったんだよ!」
と授業に集中できます。
④復習のほうが大事だと考える。
予習をがんばるのは、実はあまりオススメしません。それは、予習より復習のほうが大事だからです。
実際、自分の知識として定着するのは、復習したときですからね。
⑤教科書では、予習しない。
教科書を使って予習するなら、「読むだけ」とか「キーワードを見つけるだけ」にしたほうがいいです。
なぜなら、教科書は授業があって初めて理解できるように作られているものなんです。
もし、予習で完全に理解したいなら、教科書ではなく、参考書のほうが学習しやすいです。
予習をがんばることは、いいことだ! ただ、そのがんばり方をいま一度確認しよう!