☆暗記の方法~非常事態☆ 2016.7.28

☆暗記の方法~非常事態☆ 2016.7.28

暗記3

 

そのほか危機的な状況にあると、記憶力が高まることが知られています。 たとえば、ちょっとお腹がすいているとき。また、ちょっと寒いとき。こういったときは、大脳辺縁系にある扁桃体が非常事態であると判断するので、すぐそばの海馬がそれを感知して、記憶力がアップします。

 

何か外部に非常事態が起きると、それを記憶にとどめようと働くからです。何か大変なことが起きているときに、それを記憶しておいて、それを経験としてたくわえ、つぎに生かそうという機構が作動するのです。これは、いってみればサバイバルモード。生き抜くために必要な脳力といえます。そのため、「動物的な脳」である扁桃体や海馬が活性化するというわけです。

 

このような非常事態を暗記の方法に活用するには、早朝の、空腹で寒いようなときに勉強することは有効かもしれません。しかも朝は時間が限られているので「締め切り効果」も働き、よりいっそう扁桃体が刺激されて、集中力が高まります。ただし早起きしすぎても健康を害することがあるので、気をつけてください。

 

以上のことから、お腹がいっぱいになった直後は脳が安心してしまうので、記憶には向いていない時間帯といえます。受験勉強で成果を上げるには、できるだけ間食をひかえ、空腹状態で頑張った方が頭に入りやすくなるかもしれません。ただ、あまりに食べなさ過ぎても脳にブドウ糖が不足するので、そのへんの調整は難しいところです。

 

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