☆学習障害かも!?☆ 2021.4.25

☆学習障害かも!?☆ 2021.4.25

 

次のような相談を何度かいただいたことがあります。

 

うちの子は塾に通わせて、

宿題もちゃんとやっている様子なのに

定期テストでは30点ぐらいしか取れません。

学習障害を疑っています。

どうすれば良いでしょうか?

 

親から見て真面目に勉強している様子なのに定期テストでは

平均点も取れず、成績の悪さに絶望しているというお悩みです。

 

成績があまりに悪い子を見ていて、

「学習障害かも」と思われる方が多いのですが、

実際に学習障害であることは少ないと思われます。

 

学習障害でなく、成績がすごく悪い子でしたら

勉強が苦手な子のための勉強法を実践することで

成績を上げることができます

お子様の成績が全く上がらないのは勉強のやり方に

問題があるかもしれません。

 

私も何人も30点しか取れないような子を見てきましたが、

そういった子は普通のやり方では成績は上がりません。

 

そこで今回は、

学習障害とは何か?

学習障害の判定法

全く勉強ができない子の勉強法

についてお話しします。

 

お子様の成績が絶望的で悩んでいる方はぜひ参考にしてみて下さいね!

 

 

そもそも学習障害とは?

 

「学習障害」という言葉が独り歩きしているように思えますが、

学習障害は精神疾患の一種でイメージされているものとは異なります。

学習障害の定義はWHOのICD-10分類によると(国際的な病気の定義のことです)

技能獲得の正常なパターンが, 発達の早期から損なわれている障害である。

その障害 は, 単に学習する機会が欠けてしまった結果でなく,

知的障害<精神遅滞>の結果 のみによるものでもなく,

また後天性の脳損傷や脳の疾患に由来するものでもない。

 

05.https://www.mhlw.go.jp/toukei/sippei/dl/naiyoupdf

 

とあり、要するに

「原因不明だけど、普通の子と同じように能力をつけられない」ということです。

 

 

この技能は具体的には

特異的読字障害 (読めない)

特異的書字障害 (単語を書けない)

算数能力の特異的障害 (足し算、掛け算などができない)

の3つに分かれています。

 

つまり「他に明らかな異常がないのに、

なぜか読む、書く、計算するが日常生活で支障が出るレベルでできない」

というのが”学習障害”になります。

 

 

勉強ができない子は学習障害ではない

 

この定義に当てはめてお子様が学習障害かどうかを考えてみて下さい。

たぶん、勉強ができない子のほとんどは学習障害ではないはずです。

勉強をしても成績が悪いのは病的なものによるものではなく、単に成績が悪いだけなんです。

学習障害の場合は特別なフォローをする必要がありますが、

そうでない場合はお子様に合った勉強法を考えることで

成績を上げることができます。

 

じゃあ、どうしてうちの子は勉強ができないの?

 

全く勉強ができない中学生の原因は?

 

勉強をしているのに全く良い点数が取れない原因は、

お子様に合った勉強法をしていないからです。

 

勉強ができない子は覚えが悪い

 

テストで30点ぐらいしか取れない子というのは、覚えが悪いことが多いです。

学校や塾などで解説を受けてその場では理解できても、明日になったら忘れてしまっています。

覚えていなければ当然問題は解けないわけです。

 

私も何人か見てきましたが基本このパターンです。

先週解説したことはほぼ確実に覚えていません。

 

 

覚えられないのに他の子と同じように勉強をする

 

覚えが悪いことは仕方のないことです。

問題は、覚えが悪いのにも関わらず他の子と同じように勉強をしているということです。

 

多くの塾でのカリキュラムは

①授業で解説をして、少し問題を解きながら理解する

②宿題の基礎問題で授業内容を確認する

③身に着けた基礎をもとに発展的な問題を解く

というステップを踏むように設計されています。

これはできる子にとっては効率よく学力をつけられる方法です。

 

しかし、覚えが悪い子だと

①授業で解説をして、少し問題を解きながら理解する

②宿題の基礎問題で授業内容を確認する←忘れているので解けない

③身に着けた基礎をもとに発展的な問題を解く←基礎が身についていないので解けない

といったようにほとんど意味のない勉強をしていることになってしまいます。

 

これでは勉強をしても学力がつくはずがありませんよね。

 

塾に通わせないと成績はもっとひどくなると思っている方もいるかもしれませんが、

塾のレベルについていけなければ通わせる意味はほぼないです。

 

1年生の内容を理解できていない

 

勉強が全くできない子のもう一つの大きな原因が、1年生の内容を理解できていないということです。

中学の勉強は積み上げ式です。

1年生に基礎の基礎を学び、それをもとに2年生、3年生の内容を積み上げていきます。

しかし、前述した勉強法の悪さから1年生の内容を身につけられていないとどうなるでしょうか?

1年生の範囲を理解していないと、2年生以降の内容はそもそも何を言っているかも分かりません。

もちろん知識が身につくはずがありません。

 

1年生の内容が分かっていないと、そのあとの勉強はほぼ意味がなくなります!

 

このように1年生の範囲に問題があることで、

勉強をやってもやっても全く成績が上がらないという状況になってしまっているかもしれません。

 

全くダメな中学生でも成績が上がる勉強法

 

じゃあ、どう勉強すれば良いの?

 

全く勉強ができない子は次の2つの点を意識して勉強を進めてみましょう!

  1. 基礎問題に時間をかけて確実に覚える
  2. 1年生の内容まで戻ってやり直す

 

 

基礎問題に時間をかける

 

覚えが悪い子は、基礎を時間をかけて何度も何度も丁寧に勉強しましょう。

たぶん今は何十問もの問題をとりあえず解いて勉強をしたことにしているのではないでしょうか?

(問題集を解いたりですね)

 

しかし、その勉強法では覚えが悪い子は何も身につきません。

無意識に問題を解くのではなく、10分の1の問題数で良いので

1問1問を確実に理解するようにしてください。

基礎の問題に絞って覚えられるまで何度も何度も繰り返し勉強をしましょう。

 

実際に私は2時間の授業で5問しか教えないこともあります。

問題数は少ないですが、その分確実に覚えさせます。

 

1年生の内容まで戻って勉強する

 

1年生の内容に不安がある子は必ず1年生の範囲から復習をしましょう。

これは今すぐ始めて下さい。

1年生の内容が身についていないと、どんな勉強をしてもほとんど学力にはなりません。

つまり今は、意味のない努力をしている状態なんです。

 

この状況を打破するためには、1年生の復習をするしか手はありません!

ただでさえ遅れているのに1年生の内容の復習なんかしていて大丈夫なの?

子供がテストで点数を取れていないと焦りますよね。

少しでも追いつきたいのに、1年生の復習をするとなると、

さらに置いていかれるのではないか不安を感じる方も多いと思います。

 

しかし、まず1年生の内容を復習しなければ今後どんなに勉強をしても学力が上がることはありません。

復習をするしかないのです。

 

私も受験生を教えていると焦ります。

「あと受験まで半年もないのに1年生の復習をしなければいけないのか?」と感じますね。

でも復習をしないと学力が上がることがないんです。

結局学力を現状から伸ばすためには復習をするのが1番なので、受験前でも復習をやらせます。

 

 1年生の内容の復習のお勧めな教材

でもどうやって1年生の復習をすればいいの?

 

1年生の範囲から勉強をしなおすときにお勧めしたいのが 無学年教材すらら  です。

すららは勉強ができない子のために作られた、

小学校低学年から高校生までの好きな学年の勉強をすることができるインターネット教材です。

このすららという教材は勉強ができない子がつまずいたところに戻って復習するために作られました。

もちろん、つまずいた箇所がどの学年でも大丈夫で、そこにもどって復習できます。

各教科好きな範囲をパソコンやタブレットを使って分かりやすく、楽しく学べるようになっています。

 

こういったインターネット教材はすぐにやめてしまう子が多いんですが、

このすららは89.1%の子が継続して学習しています。

 

私の知る限りでは、勉強が苦手な子が1から勉強をやり直すために作成された唯一の教材です。

費用も非常にお手ごろですので、「復習をしなきゃ」と感じているかたはぜひ使ってみて下さい!

 

オアシス学習塾ですららを無料体験してみませんか!!

すららは、北九州市のすべての小中学校で導入、学習されています。

ご相談も受け付けております。

 

北九州市八幡西区折尾個別指導「オアシス学習塾」

 

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