☆途中の式を書こう!☆ 2018.8.28

☆途中の式を書こう!☆ 2018.8.28

途中式を書かない学生たち

数学の授業、テストにおいて頭のなかで計算をし、途中式を書かない生徒が存在します。

もしくはノートや解答用紙の端に誰も読めないよくわからない計算をして、

解答欄には答えだけを書く、というような生徒も多くいるでしょう。

 

何で途中式を書かないの?

彼らに「何故途中式を書かないの?」と聞くとおおよそ2パターンの解答が返ってきます。

1つは「答えさえあってれば、途中式なんて必要ないじゃん」というもの。

もう1つが「面倒くさい割に、書く意味が無いから」というものです。

かといってその生徒が、問題を速く解けるわけではありません。

この言い分は果たして正答なのでしょうか?

 

過程とは何か

 

 

途中式を書くとは、問題を解く過程をきちんと書くということです。

「自分が問題をどのように考え、どういうかアプローチを用い、正しい回答を得たか」

ということを、途中式として書くわけです。

数学や理科目では、この問題を解く過程を取り分け重要視します。

 

何故なら、いきなり答えを出されても、他人にはその答えが正しいか否か、

回答者がその問題を正しく理解していといているのか、計算機を使ってるのか、

カンニングをしているのかなど判断できません。

 

ある問題に対して、何が正しくて、何が間違っているのかを判断するには、

考え方の過程をきちんと示す必要があるのです。

 

中学・高校の数学のテストは答えを得るためだけではなく、

答えを得るために正しい考え方が出来ているかどうかをチェックすることも大きな目的

なっているのです。

 

だから、計算過程を書かないというのは、テストで求められていることの一部を放棄しているに等し

減点されることは当然で、先生によっては全く点数をくれません。

その為、数学で問題を解く際に途中式を書くことは当たり前であり、

書かなければ0点にされても文句は言えません。

 

テキトーな途中式を書くな

また、途中式を書く際にテキトーな途中式を書く生徒たちがいます。

例を挙げると、自分が勝手に定義した文字や式を何の説明もなく使ったり、

ある定理から条件式を立てているはずなのに、どの定理を使っているのか書かなかったりする人たちです。

こういう、途中式をテキトーに書くと、大抵減点(ひどい場合は☓)になります。

 

「じゃあ、どういう風に書けばいいんだよ」ということですが、

基本的にはその単元を習った人なら誰でも自分の解答用紙を見たら分かるというつもりで書けばいいです。

 

過不足ない解答

中学1年の正負の数では -(-1)=1などを一々途中式で書いていたと思います。

しかし、中2、中3ではいきなり答えを書いても正解となるはずです。

中学の時に因数分解をする際に途中式を書いていても高校の後半などでは、

同じ難易度の因数分解を途中式を省略して書くと思います。

 

学校の試験ではその単元について理解をしているかを求められます。

勿論、定理や自分が定義した文字はきちんと説明する必要がありますが、

過去にやった計算を用いる際にその途中過程をすべて書く必要はありません。

その計算については、既に習得していると見なされているからです。

 

逆に、今の単元で習っている計算法を端折り答えを書くのはダメです。

不足した解答となります。

故に、解答はその分野を学んだ人がその解答を見て、

きちんと分かるものでなければなりません。

 

まとめ

1:数学や物理において、解答だけを示しても、

カンニングやズルをしているか否かの区別がつかない。

 

2:その為、数学の問題を出す回答者は、

答えを出すことだけでなく、答えを出す過程を評価する。

 

3:数学の問題で正解という評価を受けるには、

解答の過程を過不足なく、論理的に行えば良い。

 

北九州市八幡西区折尾個別指導「オアシス学習塾」

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