★北九州市 35人学級★ 2017.4.27

★北九州市 35人学級★ 2017.4.27

35人学級」全学年に 北九州市方針、小中校で新年度から [福岡県]

2017年03月04日 06時00分

北九州市議会の代表質問が3日始まった。垣迫裕俊教育長は市立小1~4年と市立中1、3年で導入している少人数の「35人学級」を、新年度から全学年で実施できるよう制度変更する方針を説明。梅本和秀副市長は今年末で閉園する八幡東区のテーマパーク「スペースワールド(SW)」について「市が運営を引き継ぐことは考えづらい」との認識を示した。

35人学級は2008年度に1学級40人が基本だった小学1年と中学1年で実施。現在は小学1~3年と中学1年で全面的に導入し、小学4年と中学3年は校長の判断で実施している。

市教育委員会は、学校や保護者から35人学級の拡大を求める声が出ていることを踏まえ、新年度から中学2年と小学5、6年についても校長の判断で実施できるようにする。少人数指導などに対応する「加配教員」を学級担任に充て、学級増に対応するという。

SWに関しては市が西日本鉄道から買い取った到津の森公園(旧到津遊園、小倉北区)の例を挙げて議員が質問したが、梅本副市長は「到津遊園は動物園があり、子どもたちが動物や自然に触れ合うという教育的機能があった」と述べ、両施設の特性の違いに言及。「同様のスキームは考えにくい」と答えた。

閉園による観光への影響について、別の市幹部は「特に修学旅行への影響は避けられない」と答弁した。

一方、北橋健治市長は人口減少数が全国の市町村で最も多いことについて「昨年の転出超過は15年に比べて減少幅が3割ほど改善している。総力を結集し、19年度までに(転入から転出を差し引いた)社会動態がプラスになるよう全力で取り組む」と強調した。

中間市長から法定合併協議会の設置議案を市議会に付議するかどうかの意見照会を受けたことに関しては「04年に両市で合併協議を行ったが、最終的に中間市議会の意向で実現しなかった経緯もある。慎重に検討したい」と述べた。

中島慎一氏(自民)と山本真智子氏(公明)の質問に答えた。

=2017/03/04付 西日本新聞朝刊=

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